ミュージシャンのROLLYが、8月の半ばに寝違えた左腕が麻痺してギターが弾けないと伝えていたが、ここにきてほぼ回復したもようだ。ツイッターで「毎日治療に行ってるので徐々に手も動く様になりつつある」とつぶやいている。10月にはギターパフォーマンスDVDの第2弾も発売されるだけに、インストアライブなどのイベントは万全な状態で臨んで欲しい。
デビュー25周年を迎えたROLLYが7月8日に発売したカバーアルバム『ROLLY’S ROCK CIRCUS ~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光~』は、ロッカーでもあるダイアモンド☆ユカイやロックに詳しい佐野史郎も称賛する秀作だ。ROLLYはそのアルバムを出した勢いから猛暑の中、インストアライブで張り切って熱中症寸前となってしまうこともあった。
そんな彼が8月21日、『ROLLY(寺西一雄)本人(RollyBocchan)ツイッター』で「肩は相変わらず寝違えてちょペーッ」とつぶやいている。その後のツイートで左腕が麻痺してギターも弾けない状況だと分かり心配されたが、29日には「徐々に手も動く様になりつつあるので頑張ります」と伝えており、31日には『劇的!音楽祭(ゲキテキライブ)』を前に「随分回復した私のむせび泣くエレキ&アホ丸出しだけど中年男の魅力満開の役者達の今日だけのコラボ必見」と告知するまでになっていた。
10月1日には、ROLLYがギタープレイの秘訣を伝授するDVDの第2弾『ROLLY式ぶっとびギタープレイパフォーマンス!観客を魅了できるギタリストの作り方 2』を発売する。彼が2年前に出した第1弾DVDも「世界中のギタリストに衝撃を与えた!」という。「今なお、スタジオや楽器店で流され! 私自身恥ずかしさと嬉しさが合体した妙な精神状態に陥る事がございます」というまで出し尽くした作品だ。
第2弾ギターパフォーマンスDVD発売にともなって、ROLLYはまたインストアライブなどで忙しくなるだろう。このタイミングで寝違えた腕が回復に向かって幸いだった。
※画像は『twitter.com/RollyBocchan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)