現在、『The 1989 World Tour』を敢行中のテイラー・スウィフト（25）。彼女が思わずひやりとするハプニングが、サンディエゴのステージで起きてしまった。

米時間8月29日に「Petco Park」にてショーを開催したテイラー・スウィフト。その会場に、ファンであるクリスチャン・ユーイングという26歳の男がチケットを持たぬまま侵入。そのままステージに上がり、セキュリティスタッフ数名とひと悶着を起こす一幕があった。

この時、ユーイングはセキュリティスタッフにかなり抵抗。その結果スタッフ1名が肋骨を折る大怪我をしたが、テイラーはユーイングから離れた場所でパフォーマンス中だったこともあり、被害をこうむることはなかった。この騒動で逮捕されたユーイングは、ショーから数日を経た今もなお420万円以上の保釈金が払えず、拘置所にいるという。

同じく8月には、興奮したファンがテイラーの足に掴みかかるというハプニングが発生。この時もセキュリティスタッフが即座にファンの身柄を確保し、テイラーが怪我をする事態にはならなかった。

どこでショーを開催しても大盛況という人気者のテイラーだけに、セキュリティスタッフは彼女の安全を確保すべく、常に客の動向に目を光らせている。

※画像は、『Instagram taylorswift』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）