24日、都内にて『住友生命「1UP」新CM発表会』が開催され、CMキャラクターを務める瑛太、吉田羊、荒川良々の3人が出席した。9月25日から放映開始する新CMで、瑛太は冴えないサラリーマン・上田一(うえだ はじめ)、吉田羊はライフデザイナーY、荒川良々は上田の勤務先の先輩Aをそれぞれ演じている。この3人がリスク診断テストを受けた。
「1UP」は働けなくなるリスクに焦点をあてた生活保険だ。それにちなんで「1UP」のWEB診断コンテンツ「リスクチェッカー」に挑戦した3人。全25問の質問に回答すると、性格診断結果とその性格ごとのリスクが表示される。
吉田羊は「人気すぎ忙しすぎリスクタイプ」と診断され、「“やめとけ”と言われているのに無人島に行き遭難して体が傷つき働けなくなる」というリスクが指摘された。すべて思い当たるという吉田は、「無人島に1つ持っていくなら、何を持っていくか」と質問され「大豆と納豆菌を持っていきます」と即答。理由について「無人島に生き物がいなかったときのために植物性のたんぱく質を」「大豆を植えて納豆菌で育てて納豆を食べて生き延びたい」と冷静かつユニークな回答で沸かせた。そして「納豆大好きです」とにっこり微笑んだ。
荒川良々は「人気でせっかちリスクタイプ」で「冒険心に火がついてバックパック旅行に出たら襲われる」リスクがあり、瑛太は「優しすぎる慌てん坊リスクタイプ」で「仕事を頼まれても断れず残業のしすぎで病気になる」リスクがそれぞれ指摘された。
荒川は「リスクチェッカー、5分で25問に答えるだけで(僕のリスクが)分かるんですね。いやあ、驚きました」と驚嘆し、瑛太は「ひとつ気になったのは、僕だけ(診断タイプに)“人気”という言葉が入っていなかったですね」と笑わせてから、今回自身が演じた“上田一”の性格に絡めて「隅っこにいて天邪鬼でひねくれている人間でも、いいこともありますし、前向きに素直に生きることもできます。人はどんなきっかけで変わるか分からないので、前向きに強く生きていくためにも皆さんに知っていただきたい」と商品PRに務めていた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)