お笑いタレントの厚切りジェイソンが米・サンフランシスコにて開催された世界最大級のクラウドコンピューティングの祭典で、ピン芸人・サンシャイン池崎のネタを披露。ツイッターで「アメリカでも受けた」とその証拠写真を公開している。
厚切りジェイソンと言えば、「Why Japanese People!?」と日本の漢字や風習などへの疑問を叫ぶネタで知られるが、在日IT企業役員でもある。彼は『厚切りジェイソン(atsugirijason)ツイッター』で9月14日に「クラウドコンピューティングの世界最大イベントに登壇してくる」と出身国のアメリカへ向かうことをつぶやいていた。
米Salesforce.comが15日から18日までサンフランシスコで開催したDreamforce 2015は、世界中からNPO関係者が集まって最新のテクノロジーに触れ、経験を分かちあうイベントとして知られる。セールスフォース日本法人の前社長・宇陀栄次氏は『宇陀栄次(udaeiji)ツイッター』で厚切ジェイソンと会場で並ぶ1枚を投稿。「なかなか優秀な人ですね。セールスフォースに来たらと誘いました」と明かしている。
会場で出会った人に挨拶代わりにお笑いネタを披露した厚切りジェイソン。「Why Japanese People!?」は日本人にしか通用しないので、急きょ他のネタを思いついたらしい。同じワタナベエンターテインメント所属のピン芸人・サンシャイン池崎の「イェーイ!」と叫ぶネタである。
厚切りジェイソンがツイッターで「サンシャイン池崎さんの手品がアメリカでも受けた」と現地の男性が笑う場面を投稿している。サンシャイン池崎がとにかく勢いで勝負する「イェーイ!」ネタのおもしろみは日本語が通じなくとも伝わるようだ。
※画像2枚目は『twitter.com/atsugirijason』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)