『第6回AKB48グループじゃんけん大会』はAKB48第10期生でチームKの藤田奈那(18)が優勝してソロデビュー権を獲得した。そのソロシングルのカップリング曲に参加できるベスト16に1人も勝ちあがれなかったHKT48だが、イベントを盛り上げるコスプレではいい味を出していたのではないだろうか。
9月16日に行われた『第6回AKB48グループ ソロシングル争奪じゃんけん大会in横浜アリーナ ~こんなところで、運なんか使っちゃうのかと思うかもしれないが、とりあえず、勝たなきゃしょうがないだろ?~』で、Dブロックの2回戦より参戦して敗れたHKT48の松岡菜摘は『松岡菜摘 Google+』で「HKTみんな弱くてもはやもうすがすがしいね」と笑い飛ばした。グループより9人が出場して上位16人に誰も残れなかったのだから諦めもついただろう。
Bブロック1回戦で敗退したHKT48・冨吉明日香も『冨吉明日香 Google+』で「みんなごめん! 一瞬にして負けたわ!!」と潔い。そんな冨吉は恐竜の被り物で登場。まるで、ティラノサウルスが後ろから抱きついて頭から噛りつくようなコスプレで度肝を抜いた。せめて1勝はしてもっと注目を浴びたかったが、そこだけは彼女も残念なのではないだろうか。
AKB48・高橋みなみが、T.M.Revolution西川貴教風のスケスケ衣装で登場したのをはじめ、他の姉妹グループもセクシー系からお笑い系までさまざまなコスプレを披露した。ただ、HKT48も冨吉明日香の恐竜コスが異彩を放てば、若さを生かしたお色気系や清純系からヤンキー系まで健闘したと言えるだろう。勝負の結果はともかくパフォーマンスでは負けてなかった。
※画像1枚目は『松岡菜摘 Google+』、2枚目は『冨吉明日香 Google+』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)