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『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで日本でも高い人気を誇る米俳優ロバート・ダウニー・Jr(50)が、最も稼いでいる俳優であると報じられた。
有名経済誌『フォーブス』が伝えるところによると、ロバート・ダウニー・Jrは2014年6月から今年6月までの1年間で80ミリオン・ドル、日本円にして99億円を軽く突破するギャラを獲得。俳優ナンバーワンの稼ぎ頭であるという。
これに続く2位は、アジアを代表するアクション俳優ジャッキー・チェン(61)。ジャッキーの稼ぎは50ミリオン・ドルで、こちらも62億円を突破。『ワイルド・スピード』シリーズで人気のヴィン・ディーゼル(48)は3位となり、稼ぎは47ミリオン・ドル(58億円超)という結果となった。
ちなみにロバートがこの部門でトップになったのは、これで3年連続という快挙。しかし本人はあまり金銭に執着心がなく、昨年トップになった際にはこう話していた。
「そんなこと、誰も気にしちゃいない。」
「そもそもお金で解決できるのは、経済的不安の解消だけ。それも大きな不安材料にはなるけれど、いくつかある不安のひとつにすぎないよ。」
ちなみに『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作が好評で来日も話題になったトム・クルーズ(53)は、40ミリオン・ドル(約50億円)を稼ぎ6位につけた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)