ワン・ダイレクションを脱退し、婚約していた「リトル・ミックス」のペリー・エドワーズとの電撃破局でも世間を騒がせたゼイン・マリク。人気急落を心配する声もある中、「俺はコラボに興味アリだぜ」という大物が現れた。
「俺が去るのは、普通の22歳の男になってリラックスし、スポットライトを浴びずにプライベートな時間を確保したいから」としてワン・ダイレクションを脱退したものの、今度はあっさりRCAレコードと契約を交わし「脱退の理由は、本当の俺をみんなに見てもらう機会を得るためだったんだ」として、サッサとソロ活動開始を宣言したゼイン・マリク。
ずっと彼を信じていたペリー・エドワーズを捨てたとあって、ゼインに対する世間の反応はやや冷ややか。しかし同じくRCAレコードのクリス・ブラウンは、ウェルカムモード一色のもよう。このほど英ラジオ局『Capital FM』のインタビューを受けたクリスは、こう話している。
「ゼインなら、俺の友達だ。今じゃ同じレーベルだし。(コラボも)歓迎だぜ。」
「俺はゼインのことを素晴らしいアーティストだと思うね。今度はソロ活動をする番だ。」
またクリスは「大勢のファンがゼインの曲を待ってるはずだ。だからコラボできたらスゴイだろうな」とも述べたというから、ゼインとタッグを組むチャンスが現実味を帯びたことを、かなり喜んでいる様子だ。すでにアルバムの収録にも入っているゼインだが、ワン・ダイレクションを離れての活動は、これまでのようにファンに受け入れられるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)