ここ数年で、ボムシェルだった若き頃に比べてずいぶん痩せたアンジェリーナ・ジョリー(40)。そのあまりの痩せように、タブロイド紙が「瀕死状態」「家族の心配は大きい」と報じた。
このほど、タブロイド紙『National Enquirer』がゲッソリと痩せ細り疲れ切った表情のアンジェリーナ・ジョリーの姿を表紙に掲載。そこに大きく「アンジーが瀕死状態」と印字し、ファンを驚かせた。
同紙はこの中で、アンジーが食べることを拒否している、また激ヤセ状態で体重は38キロを切っているなどと書いており、家族の反応については以下のように報じている。
「夫ブラッド・ピットと6人の子供達は、あと数年で彼女が死亡するのではないかと恐れている。」
また情報筋の証言として「まるで歩く屍のよう」といったものまで紹介し、両乳房などの切除でがんを予防したアンジーにつき「それでもがんとの闘いに直面するかもしれない」などとも伝えた。
しかし、芸能情報の真偽を検証するサイト『Gossip Cop』によると、これらの情報源はまったく当てにならず、事実と示す証拠は何一つないとのこと。情報に通じた確かな筋も「これはデマだ」と断言したというから、ファンも安心して良さそうだ。ちなみにこの写真は、先月に子供達と外出したアンジーを撮ったもの。確かに痩せてはいるものの、体調を大きく崩しているようには見えない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)