エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が鬼瓦割りに挑戦! 8枚が真っ二つになり監督が「怖くなりました」

11日に全国公開を迎えた映画『リアル鬼ごっこ』でトリプルヒロインを務めるトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜の3人が鬼瓦割りに挑戦した。同作の大ヒットを祈願しての試みだったが、この結果には撮影中に3人をよく知っているはずの園子温監督もかなり驚いたようだ。

同作の公開日当日、都内の劇場で映画『リアル鬼ごっこ』初日舞台挨拶が行われ、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜と園子温監督が登壇した。

この日を迎えて、トリンドルは「嬉しいです。(映画を観て)ウルウルしちゃいました」、篠田も「さっき観てたんですけど、震えが止まらなくて。最後の拍手も心に響きました」と実際に観客と一緒に同作を観て感激。さらに真野も「胸がいっぱいです。どうしよう、泣きそうと思って隣を見たら、トリちゃんも麻里子さんも上を向いていらっしゃって」とヒロイン3人とも思わず涙が出ていたことを明かした。これには園子温監督も「拍手が聞こえて、横を見たら3人がウルウルしていてびっくりしました」と驚いた。

だが監督が驚いたのはこれだけではない。ヒロイン3人が鬼瓦割りに挑戦することに。これは、縁起の良い末広がりの“八”、そして襲ってくる鬼をやっつ(8つ)けるという意味を込めて、“鬼”の文字が書かれた8枚の瓦を割って、同作の大ヒットを祈願するもの。ここはなんとしても成功させたいところだ。

8枚の“鬼”の文字が書かれた瓦を割るトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜

この日、トリンドルと真野はオレンジ系のミニ丈のワンピース、篠田は白のマキシ丈のワンピースを着ていて、とても瓦割りをするようなイメージではないのだが、黒い手袋をつけて果敢に瓦を割った。無事に8枚が真っ二つになると、3人は明るい笑顔を見せた。

トリンドルは「初めて割りました。痛かったです」、篠田は「8枚割ったのは初めてです。キレイに割れてよかったです」、真野は「気持ちよかったです。スカッとしました」と感想を述べたが、監督は「割れないと思っていたので、みんな力あるなと怖くなりました(笑)」とトリプルヒロインのパワーを見せつけられて、ひとり驚きを隠せなかった。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)