“リアルにかっこいいカラダ”を競うという新しいコンセプトで2013年から始まった「ベストボディ・ジャパン」コンテスト。2014年の本コンテストでミドル(30歳~39歳)部門・東京予選で優勝、本戦の日本大会で準優勝に輝いたのが俳優の金子賢である。“筋トレは使命であり、仕事である”と言い切る彼は、驚くほどストイックな生活を送っていた。
7月13日放送の『有吉ゼミ』人生が変わるSP!(日本テレビ系)で“結婚できない男前芸能人”のコーナーに出演した金子賢が、今の生活で最も優先するのは筋力トレーニングだと話す。毎日ジムで2時間、自宅でも必ず決められたトレーニングメニューをこなす。たとえ付き合っている女性から懇願されても、トレーニングの時間を変更してまで会うことはしないという。もちろん他にも仕事の打ち合わせ等が入っていれば、1日の中で空いている時間は限られてくる。相手の女子がどうしても金子に会いたければ、彼のスケジュールに合わせるしかないのだ。
また14年間、高タンパクで低カロリーのササミと野菜だけを食べ続けているという金子。食事に美味しさを求めているのではなく「使命で飯を食っている」と話す彼は、外食でササミを扱っていない店を極力選ばないそうだ。ただし一緒に食事をする彼女にまで、ササミを食べるようには強制しない。「好きなものを食べてくれれば良い」と金子は言うが、彼のあまりにもストイックな生活についていけずに離れていった女性は少なくないらしい。
この番組が放送されると、ツイッター上では「金子賢かっこいー!」「金子賢みたいな体目指そ。 筋トレするわ」などと男女問わず称賛の声があがっていた。中には「筋トレのモチベーション上がる」といった声もあり、これこそ彼が日々身体を鍛えている理由でもある。間もなく40歳になる自分が“鍛えれば、素晴らしい肉体が手に入る”と証明することで、若い人に希望を与えたいとの思いが、金子のモチベーションを上げているのだ。
今回の『有吉ゼミ』が放送された日の『金子賢 kenken1019 Instagram』には、「今日は暑いからこんなんで。さてササミ食いに行くか」とたくましいタンクトップ姿の彼の写真が公開された。ここにもフォロワーから「自分27(歳)ですが本当生活改めて生き直します、励みになりました!」という前向きなコメントが届いている。ツイッターや Instagramに寄せられている声を心に刻み、益々トレーニングに力が入るであろう金子賢。はたして彼を受け入れてくれる女性は現れるのだろうか。
※画像は『金子賢 kenken1019 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)