中性的なルックスと抜群のデザインセンスで今や様々なメディアに引っ張りだこのGENKINGが、まさかの盗難被害に遭っていた。自身のブログで、財布から現金30万円が盗まれていたことを告白、犯人に対して「どんな理由があろうと、盗むって最低!!」と怒りをあらわにした。

GENKINGは16日、自身のオフィシャルブログを更新。「銀座でお買いものしてて、お金払おうとしたら、財布からお金抜かれてたの」と切り出し、盗難被害に遭ったことを明かした。

その額なんと30万円。カードではなく現金でその金額を持ち歩いていたことも驚きだが「買おうとしたら、お金無いのに気付いて唖然」「やーよとかのレベルじゃない」と本人はかなりショックを受けている様子。「30万稼ぐのに、どれだけ必死に働いてんのか」「どんな理由があろうと、盗むって最低!!」と憤りを隠せない。読者からは「元気出して」「でも命が無事でよかった」と励ましのコメントが寄せられている。

日付が変わり17日に更新したブログで、マネージャーと共に警察に行ったことを報告したGENKING。未だ犯人は見つかっておらず「身内以外の人を信用できなくなりそう」「お金なくなった今だから思うけど、どうせなくなるなら困ってる人、精一杯生きてる人に少しでも協力したかった」と辛い心情を明かした。

それでも「嫌な後には良い事がある」ようで、大ファンである市川海老蔵がGENKINGについてブログで言及していたことを知り「こんな時だったから救われました」と少し気が紛れた様子。どうか被害以上の幸せが訪れることを願いたい。

※画像は『GENKINGオフィシャルブログ』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）