エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】Dream Amiが人生初の始球式。“高橋朋己捕手”へ向けてワンバウンドながらも「90点!」と納得。

E-girlsから初めてソロデビューするDream Ami(27)が7月3日、埼玉県所沢市を本拠地とする埼玉西武ライオンズのホームスタジアム、西武プリンスドームにて行われた対千葉ロッテマリーンズ戦で、人生初となる始球式を務めた。

Dream Amiは、7月29日(水)にリリースするソロデビューシングル『ドレスを脱いだシンデレラ』にちなんで、赤のドレススカートに「729」の背番号を付けた西武ライオンズのユニフォーム姿で登場した。

「人生初の始球式なので、ノーバウンドで投げられるように頑張ります」とアピールしマウンドに向かったAmi。大きく振り被り、豪快に投げた込んだボールは見事に真っ直ぐ飛んだが、キャッチャーを買って出た高橋朋己投手が構えるミットの前で惜しくもワンバウンドした。

初の始球式を務めたAmi

彼女は役割を終えて「すごく緊張しましたけど、ボールが真っ直ぐ投げられて良かったという気持ちと、あともう少しでノーバウンドだったのにという悔しい気持ちです。でも、高橋選手がキャッチャーを務めて下さったのでリラックスできて心強かったです。点数をつけるとしたら85点、いや90点!」と納得の表情をみせた。

西武の守護神・高橋朋己投手は、マウンドに上がる際の登場曲として、E-girlsのナンバー『Follow Me』を使用している。今回のAmiの登板は、この曲が流れるたびにレフトスタンドがライブ会場のように盛り上がることから決定したものだ。

高橋朋己選手の指導を受けるAmi

Amiは試合前に高橋朋己選手を訪れてキャッチボールなど投球練習を行い、直接指導を受けた。「初めて高橋選手にお会いしたのですが、とても気さくな方で『筋が良い』と言って頂きました。一緒にキャッチボールさせて頂けて楽しかったので、本番もリラックスしながら楽しめたらと思います」と臨んだだけに悔しさもありながら、まずまずの出来だったのではないか。

ちなみに、投球を受けた高橋朋己選手はAmiについて「普段ダンスをやっているので体の使い方も良かったですし、腕の振りも良く、センスを感じました」とコメントしている。次に始球式を務める機会があれば、今度こそノーバウンドでキメてくれることだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

【エンタがビタミン♪】Dream Amiが人生初の始球式。“高橋朋己捕手”へ向けてワンバウンドながらも「90点!」と納得。
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