甘いマスクの演技派俳優カン・ドンウォンと美しすぎる素肌の持ち主ソン・ヘギョが夫婦役で織りなす映画『世界で一番いとしい君へ』がこの夏に公開される。話題の感動作には、あの韓国アイドルのトップをひた走る少女時代の派生ユニット「テティソ」がカメオ出演する。3人は映画でもスターの役を演じており、こちらも注目が集まりそうだ。
「テティソ」がカメオ出演する映画『世界で一番いとしい君へ』は、韓国にて発行3か月で14万部が販売された人気小説「どきどき僕の人生」が原作となっている。今回公開された写真は、カン・ドンウォン演じる主人公が家計の足しにと「テティソ」の警備のアルバイトをする場面だ。控え室でキュートな表情を見せるメンバーたちや、カン・ドンウォンが「テティソ」をボディーガードするシーンは、人気スターを警備する自然な雰囲気が漂っている。
17歳の若さで親になったデス(カン・ドンウォン)とミラ(ソン・ヘギョ)。2人の間に生まれた息子は、自分たちより早く老化が進行する「早老症」を患っていた。17歳を迎える頃には80歳の身体年齢となっている息子と彼を支える家族は、時に笑いを交えお互いを慈しみながら支え合って生きていく。そんな家族愛を描いたヒューマンドラマとなっている。
カン・ドンウォンの一生懸命な父親役への期待も高まるが、ツイッターでは「予告編だけで涙腺崩壊しかかった」とのつぶやきも寄せられている。日本でも人気のスター少女時代から生まれた「テティソ」のカメオ出演にも注目だ。
映画『世界で一番いとしい君へ』は、8月29日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。
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(TechinsightJapan編集部 平原はづき)