12月24日に行われたSMAPコンサートツアー 2012のファイナル・札幌ドームライブに、K-POPグループの少女時代がサプライズ出演した。同日の夜に放送されたテレビ『SMAP×SMAP』の中でその様子が公開されたが、ライブにあの“少女時代”が登場するという企画に木村拓哉も「ちゃんとお礼言ったの?」と興奮を隠しきれない様子であった。
8月に福岡のYahoo!JAPAN ドームからスタートした『GIFT of SMAP 2012 TOUR』も、12月24日の札幌ドームでファイナルを迎えた。当日の夜に一部生放送された『SMAP×SMAP』ではそのファイナルライブの様子が紹介されたが、中居正広が率いる“しょうわ時代”の代役にK-POPグループの“少女時代”が登場して観客を喜ばせたのだ。
“しょうわ時代”とは、『SMAP×SMAP』の企画で中居の扮する“中山さん”が率いる親父ダンサーズによるユニットだ。得意とするのがK-POPグループの“少女時代”の楽曲「Gee」のパロディーである。12月24日の同番組で、その日の夜に開催された札幌ドームでのライブの一部が放送されたが、そのひとつが“中山さん”のコーナーだった。
「今日は、僕ひとりだけなんですよ!」と詫びる中山さんに、マネージャー役のマンボウやしろが「大丈夫、私がダンサーを手配しました」と紹介されて登場したのが、なんと少女時代だったのだ。これには札幌ドームの観客も大いに盛り上がる。草なぎ剛が“クサナベツヨシ”として登場し、韓国語の通訳を担当。そして少女時代は「Gee」を披露して中山さんとコラボした。
それにしてもライブのコーナー企画に、少女時代を呼ぶとは驚きだ。華やかなステージが人気のSMAPのライブでも、ファイナル公演となると想像を絶する企画が組まれているものだ。数時間後に録画を見た木村拓哉が「超ビッグだけどみんな、ありがとした?」と心配したのも無理はない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)