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SMAPがライブで話題となっている楽曲「チョモランマの唄」を、冠番組『SMAP×SMAP』で披露した。同曲はアルバムにも収録されておらず、ライブでもあまり観られないだけに貴重なパフォーマンスとなった。
「チョモランマの唄」は、2008年にライブ『SMAP 2008 super.modern.artistic.performance tour』の中でメンバーが着替える間に流れて話題となった楽曲だ。その後2010年のライブでも使われており、2011年にはアルバム「SMAP AID」の為に行われたファン投票で20位に登場して再び注目された。
そして今年はツアー『GIFT of SMAP 2012』の東京ドーム会場でも、5日目に「チョモランマの唄」を歌うメンバーがスクリーンに映し出されて会場を沸かせたのである。その楽曲が12月17日放送の『SMAP×SMAP』で実際に歌われたのだ。
SMAPの5人がゲストの木村カエラとコラボで「チョモランマの唄」を披露した後に、カエラの楽曲「WONDER Volt」をコラボした。
「チョモランマの唄」はシンプルなラブソングを労働歌風に歌い上げたものだ。番組でもSMAPと木村カエラがそうした雰囲気で熱唱していた。
テレビで披露したことで、今後はライブでも実際にパフォーマンスされる可能性もありそうだ。もっとも、ファンにとってはあまり公開されずに“幻の曲”であった方が楽しみなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)