16日、東京ミッドタウンにて富士フイルム『“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展2015』記者発表会及び内覧会が開催された。プライベート写真を出展した佐々木希と平井理央がゲストとして登壇し、チェキでお互いを撮影した後に10年後への自分へメッセージを残した。
普段チェキで撮影をすることが多い佐々木希は、「ペットの犬や甥っこや姪っこを撮影している」「子供が好きで」と目を細める。一方の平井理央は、「ポートレートにはまっている」「写真でその人の魅力を写したい」と語る。「自分がいいなと思った瞬間を残せる。自分が感じた気持ちを再現できる」と写真の魅力を熱く語った。
今回の写真展にも出展した2人は、それぞれの作品を紹介。佐々木は「今年初めての海に(ペット)3匹と行った時の写真」として愛犬マロンちゃんとの写真を出展。「一番幸せそうな顔をしていた」とこの写真を選んだ理由について語り微笑んだ。
昔の写真を赤ちゃん、子供時代、大人までと3種類厳選したものを披露した佐々木と平井だが、2人ともどの写真も当時の面影を残す。大人の写真はともに人生を変えた1枚を披露。平井のものは「六本木ヒルズ毛利庭園前にて親しかった友人に撮ってもらった」というもので、この写真をフジテレビに送り(書類選考に)通ったことを明かす。「誰が撮ったかは重要。自分がリラックスした素の表情が撮れたのは友人だったから」だと語った。
佐々木は週刊ヤングジャンプの「ギャルコンJAPAN初代グランプリ」を獲得した時のご褒美旅行であるハワイでの写真を披露。「眉毛を細く、髪を茶色にしていた」と当時を振り返り、「(その当時)自分がここに立っていることは想像もつかなかった。ここにいて幸せです」とニッコリした。
最後にチェキを使いお互いの写真を撮り、10年後の自分にメッセージを残した2人。佐々木に撮影された喜びを日記風に書いた平井に対し、佐々木は「未来の私へ。子供は何人いますか?」と記入し、「自分の未来を想像しちゃいました。ウキウキして書いちゃいました」と結婚してママとなった自分に想いを馳せていた。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)