SKE48のちゅりこと高柳明音が、6日の『AKB48選抜総選挙』を前に緊張をほぐそうと“音ゲー”を楽しんだ。一緒にいた松井玲奈がツイッターでその楽しげな表情を公開している。ところがその後、ちゅりは眠り込んでしまいメンバーが起こしても気がつかなかったという。今回の総選挙でのプレッシャーから、疲れが溜まっているのだろうか。

『第7回AKB48選抜総選挙』開票イベント前日である5日の夜、SKE48の松井玲奈が『松井玲奈（enampme）ツイッター』で「ちゅりが明日の緊張をほぐすために音ゲーやってるのん」と高柳明音がゲームに没頭する姿を投稿した。「私はその横でハリポタみてるのん」とあり、松井玲奈はテレビを見ていたのだろう。

5月20日の速報では、16位と発表されたちゅり。『SKE48オフィシャルブログ』に「速報16位！　7年目の本気、7年目の正直！」と題して、選抜入りを目指す熱い思いを綴っていた。

これまでの総選挙では2010年に、35位でアンダーガールズ入りして以来、2014年まで毎年アンダーガールズ入りしてきた高柳明音。速報で16位となった今年こそ、選抜入りを果たすチャンスだ。それだけに、本番が迫るほどこれまで以上にプレッシャーを感じてもおかしくはない。

開票イベントが行われる6日の朝7時過ぎ、ちゅりは『高柳明音　Google＋』を更新して「おはようございます…全くもって覚えてない」と明かした。松井玲奈の部屋でゲームをしていたが2人とも寝入ってしまい、ちゅりは途中で目が覚めて二村春香との相部屋に戻ってから眠ったらしい。二村から「結構な長時間食べられてた」、つまり噛まれていたがそれでも起きなかった。

やはり“音ゲー”では緊張をほぐしきれずに、無意識のうちに眠りを欲したのではないだろうか。開票イベントの前にはコンサートがあるので、パフォーマンスで緊張を忘れたいところだ。その後はファンを信じて待つしかない。

※画像は『twitter.com/renampme』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）