有吉弘行から“夫婦荒稼ぎ”とあだ名を命名されるほど、夫婦共々仕事に恵まれてきた俳優の大和田獏、女優の岡江久美子夫妻。一般のサラリーマン家庭と比べれば相当な収入があったはずであるが、娘の大和田美帆によると郊外のリーズナブルな衣料品店へ家族で出かけていたという。にわかには信じがたい話だが、今年の母の日プレゼントのお返しにと岡江が娘に選んだ洋服を見ると納得できるのだ。
不妊の原因の一つと言われている“多嚢胞性卵巣症候群”を乗り越え、今年4月に妊娠5か月であることを発表した女優でタレントの大和田美帆。現在は仕事を続けながらマタニティライフを楽しんでいることが、ブログからも伝わってくる。
5月28日の『大和田美帆オフィシャルブログ』によると、大分遅れてしまったが母の日のプレゼントを岡江久美子に贈ることができたと綴られている。実は母の日用にと先にカーネーションを届けようとしたところ、「旅行に行くから大丈夫です」と断られたそうだ。カーネーションとは別に食べ物を贈ることが近年は多かったらしいが、今年は三角と四角がパッチワークのように組み合わさった独特のデザインが人気のポーチを選んだ。岡江は同じシリーズのバッグを気に入っていたこともあり、このプレゼントをとても喜んでいたという。
そんな岡江からプレゼントのお返しとして、娘に贈られたのがファストファッションブランド・しまむらで購入したカジュアルなワンピース。妊婦でも着られるゆったりしたデザインで、写真には3着あるがそのうち1着は娘と色違いでそろえた岡江本人用だという。ブログによると大和田がまだ小学生の頃、千葉方面へ遊びに行く度にしまむらに寄っていたそうである。暑い夏を大きなお腹で過ごすのは大変だが、涼しげで洗濯してもすぐ乾く衣類は重宝しそうだ。
「自宅用だから」「マタニティ服にはお金をかけたくない」という生活感覚を、岡江も普通に身につけているように思える。これが17年半もの間『はなまるマーケット』という生活情報番組の司会として、主婦層から支持されていた理由であろう。実生活でも家事全般をこなし、夫婦間や子育ての問題にもコメントできる彼女は生活情報番組の女性司会者としては申し分無かったのである。
一方でさっぱりしていて、時々ぶっ飛んだ行動をすることを夫や娘から暴露されている岡江久美子。そんな彼女が美帆の出産後、どんな“おばあちゃん”になるのだろうか。
※画像は『大和田美帆オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)