クマムシの長谷川俊輔が声優の神谷明と遭遇したことをツイッターで明かしている。声優界の大御所・神谷の方から言い出して実現したツーショットに、ファンから「羨ましすぎるんだから」などの反響があった。

DJやついいちろう（エレキコミック）が主催する音楽とお笑いのエンターテインメントフェス『YATSUI FESTIVAL！2015』の1日目が、6月20日に行われた。ここにお笑いコンビ・クマムシも出演しており、“あったかいんだから～”と歌う方の長谷川俊輔が『クマムシ長谷川＠7/29なんだしっ！発売（HASEMANATTAKAI）ツイッター』で同フェスの出演者、神谷明とのツーショットを投稿した。

クマムシ・長谷川は「“ホントに手があったかいんだな！”とキン肉マンを彷彿させる声で言ってくれた」「“写真をとろう！”とケンシロウを彷彿させる声で言ってくれた」と声優界の巨匠の優しさに感激して「嬉しすぎて震えました」と明かしている。

そんな2人の姿に「わぁー！　いいなぁー！　冴羽りょうを彷彿とさせる普段のお話し声ですよね！」「すごいですね！　神谷さんあったかいんだからぁ♪」とファンも癒されていた。こんな意外な出会いも、やついフェスの醍醐味だろう。

ちなみに『神谷明オフィシャルブログ「神谷明の屁の突っ張りはいらんですよ!!」』によると、「やついフェスに出演後、大地丙太郎監督とお目にかかりました」という。大地監督といえば『おじゃる丸』をはじめ数々のアニメ作品で知られるが、『DD北斗の拳』（2013年）では神谷明も出演している。

その大地監督宅で行われた餃子パーティーでおよそ18名の仲間と楽しいひと時を過ごした神谷明。68歳とは思えぬバイタリティーを感じさせるその姿は“あったかい”を超えて、まだまだ熱く燃えているようだ。

※画像は『twitter.com/HASEMANATTAKAI』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）