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映画の役作りのため、体型を変えることも珍しくない役者達。しかしそれが心身に及ぼす影響は相当大きいらしく、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などでお馴染みの俳優クリス・プラット(35)は勃起障害や鬱状態に苦しんだという。
映画やTV業界で大活躍中のクリス・プラットは、仕事を引き受けるたびに体重を増減。映画『ジュラシック・ワールド(原題:Jurassic World)』への出演にあたっては体重が落ちたといい、今後については「もう絶対にデブになる気はない」という。このほど『Men’s Health』誌インタビューで、クリスはこのように話している。
「太ったり痩せたりの繰り返しさ。『マネーボール』では痩せてその後またデブに。『ゼロ・ダーク・サーティ』でまた痩せて、TVドラマでまた太ったんだ。」
「でも『ゼロ・ダーク・サーティ』を観て、“体調を整えて、もう絶対にデブにはならない”って思ったね。」
ちなみに不健康な体重増加が心身に及ぼした影響を、クリスはこう明かした。
「(ヘルシーとは言い難いライフスタイルのせいで)勃起不全になったんだ。それに疲労感が酷くて、精神的にも鬱状態になったよ。」
心臓や肌などにも悪影響があるとして、クリスは増量にすっかり懲りたもよう。特にTVで見る自身の体に驚き、クリスはすぐに運動を始めて体重を落としたそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)