ムキムキなボディで人気の米俳優マーク・ウォールバーグ(43)が、映画の役作りで27キロ以上もの減量に成功した。別人のような変貌ぶりが話題となったマークが、その過激なダイエットと俳優としての意気込みをメディアに語った。
映画『The Gambler(原題)』で、カレッジの教授を演じたマーク・ウォールバーグ。その役作りのため27キロ以上も減量したマークが、『People』誌にて“過激なチャレンジ”をこう振り返っている。
「こういうチャンスは有難いね。役作りのためなら、何でもするさ。精神的なことだろうが、肉体的なことだろうがね。」
「この仕事にそういう準備はつきもの。だからこなすし、僕はそういうチャレンジも大歓迎するよ。」
また驚異の減量方法について、マークはこのように語った。
「リキッド・ダイエットに6週間取り組んだよ。縄跳びをして、とにかく食わない。惨めなもんさ。」
ちなみにマークは、大ヒット映画『ブギーナイツ』に出演した際にも痩せたとのこと。今回はそれより500グラム近く減らすことが目的だったというが、25歳だった当時に比べ今回の減量はずっと辛かったそうだ。
そんなマークだが、現在はまた太ってきた。2枚目の写真は10月24日に撮影されたもので、お腹はすでにこんなにもポッチャリ。腕や顎もふっくらしているが、ファンにはこのマークの方が好評だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)