2009年に結婚し、すでに4人の子の父でもある俳優のマーク・ウォールバーグ（42）。そのマークが娘たちのアイドルを「ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズだ」と告白、さらに「ハリーの鼻にパンチをお見舞いしたい」と語り、複雑な“父の胸中”を明かした。

世界中の女の子たちの間で絶大な人気を誇る「ワン・ダイレクション（1D）」。中でも女性にモテているのがハリー・スタイルズ（19）と言われ、「将来はハリーのお嫁さんになりたい」という女の子も欧米には多い。そんなハリーに「ウチの娘たちも夢中」という俳優マーク・ウォールバーグが1月9日にトーク番組『Conan』に出演し、このように“ジョーク”を言ってのけた。

「娘たちは1Dに夢中で、もうパパに関心が無いようだね。」
「4歳の娘は『パパ、私はハリーが好きなの』なんて言うんだ。だから僕は『そうか、ならハリーに会ったら鼻にパンチをくらわせるよ』って言い返したよ。」

ここで会場は大爆笑。マークは続けてこうも語った。

「娘は部屋に写真まで隠しているんだ。それをビリビリに破くフリをする、嫉妬してね。だけどあの野郎に出会ったら殴ってやるさ。」

番組ホストは笑いが止まらず、それを見たマークも大満足。その後は真面目な表情で「でも娘たちを今のうちに1Dメンバーたちに会わせてやりたい」と告白し、その理由をこのように明かしている。

「上の娘は10歳で、やっぱり1Dに夢中なんだ。紹介するなら今しかない。もうちょっと大きくなったら娘たちは監禁だよ。」

面白おかしく娘たちへの溺愛ぶりを話すマーク。妻との間には2人の息子、2人の娘がおり大事に養育しているが、娘たちが成長するにつれてマークの不安は大きくなるばかりのようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）