エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】北陽・虻川の“あたふた母さん”ぶり。お宮参りでオムツ、ミルクを車に置き忘れる。

今年2月に第1子となる男の子を出産した、お笑いコンビ北陽の虻川美穂子。母となってからの彼女のブログには、結婚5年目にしてようやく授かった我が子との生活が綴られている。大泣きする息子に慌てたりしながらも子育てに奮闘する虻川の新米ママぶりは、時に先輩ママをハラハラさせることもあるようだ。

6月2日の虻川美穂子のブログ『はれ時々あぶ』によると、長男のお宮参りとお食い初め、そしてお墓参りを全て一日で済ませたと報告されている。お宮参りでは、ずっと息子を抱っこしたままでいたという虻川。車だから良いだろうと、抱っこ紐やベビーカーも家に置いて出かけてしまったのだ。また、駐車場に停めた車の中にオムツとミルク、授乳ケープの入ったバッグも忘れてしまったらしい。「段取りつかめず朝からバタバタ」と慌ただしい一日を振り返っているが、その一方で「神社の中は清々しく、壮大な宇宙を感じるすばらしい空間だったなぁ」と記し、充足感もあったようだ。

5月26日のブログでは、息子を連れてパン屋へ行こうとした時の様子が綴られている。自宅へ遊びに来る友人にパンを用意しようとしたのだが、息子は慣れない外出に泣き出してしまう。なかなか泣き止まない息子に困り果てた虻川は、パン屋を断念し途中にあったコンビニへ。だがベビーカーを押しながら息子を抱いているため、両手がふさがった虻川は財布を出すことができず「あせって自分が自分でいられなくなる感覚は、転校先での自己紹介以来だよ~」と、動揺したその時の心境を思い返している。

遊びにやって来たベテランママの友人から、見慣れないサングラスをかけていたのが息子を泣かせた原因だと教えられた虻川。「なるほど、赤ちゃんてそういうものなのね」と、「今まで見た中でこんなあたふたした母さん見た事無い」と言われながらも母たるものの心得をまたひとつ学んだようだ。

ハイハイが始まり、動き回るようになると虻川はどうなってしまうのだろうかと少々心配だが、最近よく声を出し笑うようになった長男を愛おしむ彼女は、確実に母親として成長している。親子での外出に早く慣れて、育児生活の楽しみが広がることを願うばかりだ。

※画像は『北陽 虻川美穂子オフィシャルブログ「はれ時々あぶ」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)