藤原紀香が主演ミュージカル『南太平洋』の稽古場にお好み焼き、焼きそばを80食差し入れた。彼女がブログで「80人前、がっつり食べてや~」と仲間たちとの1枚を公開すると、「凄い金額やん♪さ~すがぁ~、太っ腹!」とファンも一緒になって嬉しそうだ。
7月9日からスタートするミュージカル『南太平洋』で、主人公の従軍看護婦、ネリー・フォーブッシュ役を務める藤原紀香が、6月27日『藤原紀香「氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ ☆NORIKA’s sensation☆」』で通し稽古が始まったと伝えている。上演日が近づいているだけに「なかなか緊張感ある稽古場になってきています」という彼女は、稽古に熱が入る分、お腹も空くらしく「先日、みんなに差し入れご飯をしました」と明かしている。
仲の良いはるな愛の店からお好み焼きと焼きそばを差し入れ「80人前、がっつり食べてや~」と振舞った。藤原紀香も「みんな喜んでくれて幸せです!」というように、テーブルを囲むキャストやスタッフの笑顔は、稽古の緊張感もありながら充実していることを感じさせる。
ミュージカル『南太平洋』は1949年にブロードウェイで初演され、トニー賞9部門受賞した名作で、これまでに何度もリバイバル上演されてきた。今回は、映画演劇文化協会の「ハロー・ミュージカル!プロジェクト」として上演される。太平洋戦争中の南の島を舞台に、フランス出身の農園主エミールと軍の看護婦ネリーとの恋を描いた物語で、エミール・ドゥ・ベック役を別所哲也が演じる。
藤原紀香は劇中で当時の水着姿を披露する場面もあり、製作発表記者会見では「ボディをシュッとして着れるようにしないと…」と語っていた。それだけに、お好み焼きを食べても後でしっかりボディケアをすることだろう。
※画像2枚目は『藤原紀香「氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ ☆NORIKA’s sensation☆」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)