エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ダレノガレ明美「歩くダルマ」と呼ばれたデブ時代から大変身。ナイナイ・岡村「ガリガリやん」と呆れる。

ダレノガレ明美が中学時代には今よりも太っており、「歩くダルマ」とあだ名をつけられた過去をバラエティ番組で告白した。クラスの女子たちから、陰で「デブって気づいていないよ」とバカにされていることを知った彼女は「見返してやる」と決意してダイエットに取り組む。今では「一番憧れるボディ」と女性芸能人も羨むスレンダーなスタイルを手にしたダレノガレだったが、ナインティナインの岡村隆史はそんな彼女の姿に「ガリガリやんっ!」と不満をあらわにした。

モデルやタレントとして活躍するダレノガレ明美が、SNSで以前は太っていたことをカミングアウトして話題となっている。6月23日放送のバラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)では、そのダレノガレ明美や西山茉希など過去に太っていながらダイエットに成功した芸能人たちが集まって交流した。

ダレノガレは中学時代にソフトボール部でキャッチャーをしていたので、ホームにつっこんでくるランナーを受け止める体を作ろうと「1日7食」食べるのが当然だったという。自分が太っているなどと思いもしなかったが、部活を引退して男子に「おいデブ」と言われて初めて自覚する。やがて、クラスの女子たちも陰で「明美はデブだと気づいていないよ」とバカにしていることを知り、「絶対に見返してやる!」と一念発起する。

マックスの時には体重67kg、ウエスト80cmで、当時のあだ名は「歩くダルマ」だったという彼女は、ダイエットしても食べて太ってしまうという失敗を経験しながら、やがて痩せることに成功。中学の同級生と集まった時には自然と「あれっ、みんな太った?」と口に出る自分がいた。しかも、男子たちが「なんか、飲み物持ってこようか?」とちやほやしてくれるようになったのだ。

そうした体験もあり、彼女はモデルの道を選んだ。今では、身長164cm、体重43kg、ウエスト53cmというスレンダーボディを実現。SNSにスタイルの良さをアピールする写真を投稿するのは「ダイエットすれば変わるよ!ってみんなに発信しよう」との思いからだと言い切る。

ただ、スタジオでダレノガレ明美の水着写真を見た岡村隆史は「ガリガリやん…ガリガリやんっ!」と納得いかない様子だ。北斗晶も「ウエスト53cmって、私のモモくらいしかないよ!」とその細さに驚きを隠せなかった。

ダレノガレの他にも数人の女性たちがダイエット体験を明かしたが、岡村はそのVTRをスタジオで見ながら「男性はそんなにガリガリは好きやない」と持論を語る。「そういう人もいるかも知れないが…それなりに肉付きがいい人の方が好きだと思う」と続けると、MEGUMIが「それって、よく聞くけど本当ですか?」と半信半疑で尋ねる。すると、ナイナイ・矢部浩之も「本当です! 本当!」と岡村に同感していた。

西山茉希は、モデル界で痩せるために無理なダイエットをして体脂肪5%以下にまで痩せたこともある。その時はガムのカロリーも気になるほどダイエットにのめり込んだ。彼女は「女性の憧れの仕事をしているはずなのに、本当の自分は女性機能も止まっちゃって。これって何なんだろう、私はウソをついて仕事しているみたい」と悩んだことを明かし、「痩せればいいのではなく、女であることを体も忘れない状態で自分に合ったダイエットを見つけて欲しい」と呼びかけた。

ナインティナインの2人が言うように男性が好むタイプの体型が「それなりに肉付きがいい」女性だとすれば、モデルやグラビアに登場する芸能人が目指すダイエットと、男性にモテたいと取り組むダイエットには違いがありそうだ。いずれにしろ、健康に良くないダイエットは避けるべきだろう。

※画像は『ダレノガレ明美 darenogare.akemi Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

【エンタがビタミン♪】ダレノガレ明美「歩くダルマ」と呼ばれたデブ時代から大変身。ナイナイ・岡村「ガリガリやん」と呆れる。