26日、『ポケモンVISAカード』『ポケモンVISAプリペイド』発行記念発表会が行われ、ポケモンを愛して止まない“しょこたん”こと中川翔子が登場した。
今から19年前の1996年2月、初のゲームソフトとしてゲームボーイシリーズの「ポケットモンスター 赤・緑」を発売したポケットモンスター。このソフトの「緑」を購入してからずっとポケモンファンだというしょこたんは「こんな小さなゲームソフトの中に151匹も出てくることに革命的な衝撃を受けて、お小遣いを貯めて迷いに迷って緑を買いました」と当時を振り返る。「今はWi-Fiで世界の人と簡単に交換ができたりして、人と人を繋げてくれるもの凄い文化になっているポケモンがある地球にいるって、すごいことなんだなとしみじみ思いますし、19年があっという間でした」とマシンガントークが止まらないしょこたん。思い入れがあるポケモンの話になると、つい話に熱がこもってしまうようだ。
2007年から今年まで、9年連続でポケモン映画のゲスト声優を務めているしょこたんは「今も本当に夢みたいです」と嬉しそうな表情を浮かべる。今まで声優を務めたポケモンのキャラクターの中では、2012年に演じた“ケルディオ”が印象的だったと言い、「“ケルディオ”は真面目で礼儀正しいし、こんな息子が産みたいな」と明かした。
今年で30歳を迎えたしょこたんは、「年齢をレベルに置き換えると、年をとった疲れたってより、レベルが上がったとポジティブな感じがする」と語る。「レベル30になったので飲めないお酒にチャレンジしたけど…首が苦しくなってきて断念しました」と話し、「今まで無理無理と思っていたことも、レベル30なので頑張りたい」と今年は色々なことに挑戦するようだ。
改めて三井住友カードに描かれているピカチュウを見たしょこたんは「ピカチュウって完璧な顔してますよね、黄色は金運が上がるし、お財布からチラリと見えたら可愛い」とカードに興味津々の様子。「今カードがあったら、ポケモンセンターメガトウキョーで使い切りますね。『ここからここまでください!』とかしてみたいな」と大人買いを夢見ていた。
イベントにはテレビアニメ『ポケットモンスターXY』のエンディングテーマを歌う女子中高生ボーカルユニット・Little Glee Monsterが登場して歌を披露するパフォーマンスも行われ、盛り上がりをみせた。
三井住友カード株式会社は、大人気アニメ『ポケットモンスター』とコラボレーションした『ポケモンVISAカード』の会員募集および、『ポケモンVISAプリペイド』の販売を26日より開始する。カード利用金額に応じて貯まるポイントをポケモン×三井住友カードのオリジナルポケモンぬいぐるみ等のグッズと交換できたり、抽選で1名にクリスマスに『ピカチュウ』が自宅へ遊びに来る入会特典もあるという。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)