ロックバンド・THE BAWDIESが学生服を着た姿をInstagramで公開してファンを喜ばせた。彼らはバスケットボールに熱中していたことから、「学生時代のバスケの試合の夢をいまだに見ることがあります」という。また『スラムダンク』をほうふつとさせるエピソードに、「ROYさんは花道ですね」などのコメントも寄せられている。
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015』への出演も決まったTHE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)。その情熱を表すかのような“学ラン”姿を5月15日に『THE BAWDIES thebawdies Instagram』で公開している。メンバー4人のうちROY(ボーカル、ベース担当)、MARCY(ドラム、コーラス担当)、TAXMAN(ギター、ボーカル担当)の3人が写っており、「#三井と雅彦 #スラムダンク世代」のタグもある。
この時は撮影を担当したと思われる、JIM(ギター、コーラス担当)とROY、MARCYは小学生の時から同級生で、高校の時にTAXMANと出会う。4人はバスケットボール部に打ち込んで高校生活を送った。
バスケの漫画・アニメとして知られる『SLAM DUNK(スラムダンク)』の名場面を思わせるようなエピソードをROYが明かしている。MARCYがバスケ部の監督に「○○先生! レギュラーなりたいです!」と直訴して「が、頑張りなさい」と言われたこともあった。
また、『ROY(THE BAWDIES)(ROYTHEBAWDIES) ツイッター』では、みんなで満員電車に乗っていた際に、JIMがバランスを崩して「目の前に立っていた監督の目を指でつつき…試合に出してもらえなかったことがあります」と思い出している。監督はよほど痛かったようで「グウォォォ~ッ! な、何をするんだぁーーっ!」と叫んだという。
そんな彼らの姿を「MARCY、三井が好きだったんですか? 雰囲気は流川似なのに!」、「まぢ学ラン姿に癒されてほんと元気でた! ありがとうございました!」とファンも楽しんでいるようだ。
高校時代はバスケに熱中した4人だが、卒業するとそのエネルギーをバンドに注ぐことになる。2004年にTHE BAWDIESを結成して、10年以上突っ走ってきた。2014年12月3日に出した6枚目となるアルバム『Boys!』は「ロックンロール・バンド」であることを再確認した作品だ。今年の『ROCK IN JAPAN』ではさらに熱いステージを見せてくれることだろう。
※画像は『THE BAWDIES thebawdies Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)