大ヒット映画『タイタニック』で主演し大ブレイクしてから、すでに18年。今年で40歳になる英女優ケイト・ウィンスレットが、化粧の良さをしみじみと語った。
かねてより美容整形には反対派として知られ、「私のモラルに反するわ」「そんな手術を受けるような人間に育てられたわけじゃない。自然な美しさとは異なるし」と語ってきたケイト・ウィンスレット(39)。ハリウッド映画界の“女優たるもの若くあるべし”というプレッシャーには絶対に屈しないとも公言してきたが、やはり化粧は欠かせないらしい。
このほど『Stella』誌の取材を受けたケイトは、このように胸中を明かしている。
「メイクをすると、女性は自信を持つことができる。そして女性的かつ華々しい気分にもなれるの。」
「それにメイクをすることで、解放感も得られると思う。」
そのケイトが、整形にも頼らずこんなに綺麗な肌をキープしてきた秘訣とは…?
「新鮮な空気が驚くほど効くわ。だから夜も部屋の窓は開けておくの。少し風が入ってくるようにね。」
「それになるべく長時間眠るようにしているわ。水もタップリ飲むの。」
しかし若さに固執するつもりのないケイトは、過去にその理由を「私は女優よ。(若返るために手を加えたら)表情を失ってしまうじゃないの」と明かしていた。演技に情熱を燃やすケイトは、若くあり続けることではなく“美しく年齢を重ねること”に重きを置いているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)