現在、ラスベガスにて定期公演を開催中の歌姫ブリトニー・スピアーズ(33)。彼女がショーの最中に、足を痛めて転倒するハプニングがあった。
『Britney: Piece of Me』と題した定期公演で、大勢のファンにエネルギッシュなパフォーマンスを披露し楽しませているブリトニー・スピアーズ。現地時間4月29日も元気にステージに立ち歌やダンスを披露していた彼女だが、ヒールの高い靴が悪かったのか、その途中で足首を勢いよくひねりステージに尻もちをつくように倒れ込んでしまった。
しかしブリトニーは体育座りのままリズムに乗り、パフォーマンスを続行。その後どうにか立ち上がったものの、2人の男性ダンサーに支えられながら移動するしかできず、足を庇うしぐさにファンからは心配の声もあがった。
だがハプニングの最中も、歌は一切途切れることなく相変わらず完璧。この様子を見たファンからは、「明らかに口パクだった」という声も出ているが、ブリトニーのように激しいダンスを伴うパフォーマンスを披露するアーティストが収録済みの音源を利用することは珍しいことではない。なおファンからは、ショーの後に「大丈夫?」というメッセージが多数送られたもよう。それに対して、ブリトニーはこうツイートしている。
「優しい言葉をどうもありがとう! 今夜はステージでちょっと怖い思いをしたわ、足首を痛めちゃって。でも私は大丈夫よ。」
その後医師にショーのキャンセルを勧められたブリトニーは、ショーを2回休止すると代理人を通じて発表した。
※画像は、『Instagram britneyspears』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)