お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志があるラジオ番組で、女性アナウンサーの履いていたブーツのにおいを嗅ぎながら喋っていた。それだけでも異常な光景だったのだが、彼女の手元に返されたブーツの中はとんでもないことになっていたのだ。
アンガールズ初のレギュラー・ラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)。4月27日の放送ではリスナーから田中卓志宛に、“僕はブーツを履いている女性が好きですが、居酒屋などで見かける脱いであるブーツにも興奮します”という投書が来ていた。すると田中は今まで女性の靴を嗅いだことがないから―と、同じ月曜パーソナリティの田野辺実鈴アナが履いていたブーティ(くるぶし丈のショートブーツ)で試そうとした。
ブーツは長時間履いていると蒸れるし、臭くなるのも仕方がない―というのが彼女の意見である。実際よゐこの濱口優も誰かは言えないが、軽いノリで嗅いだブーツのにおいがもの凄く臭くて驚いたことがあるそうだ。それでも「嗅がして!」と叫ぶ田中に根負けしたのか、田野辺アナは自分のブーティを手渡した。
2~30回は履いたというが、「良いにおい、全然臭くない」と田中。しかしちょっと間を置いてから「あっ、奥の方が臭い」と嗅ぎ直している。さらに周囲から“口をベッタリとつけてレポートして”と指示されると、ラジオからこもったような声が聞こえてきた。「奥の方がですね、非常に香っていますね」などとしばらくの間、田中の現場レポートが続く。やっと田野辺アナにブーティが返されたが、“すごく、湿っぽいんですけど”と困惑している。靴の中が田中の唾液で濡れていたのだ。
女性の靴のにおいよりも、田中は神社やお寺で祈っている女性の顔に興奮するのだという。お正月に神社へ初詣に訪れる女性たちを、賽銭箱の横で眺めているのが至福の時らしい。「自分にあんな顔されたことないから」と田中は説明するも、女性はもとより男性出演者からも賛同されなかった。最近ゲストでも他のラジオ番組に呼ばれることが多い田中だが、女性リスナーからドン引きされるような話題ばかりである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)