エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】斎藤工が再び生物教師に。子供たちからの質問に「普段はひどい質問されるから可愛い」。

不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で生物教師役の斎藤工のセクシーさに魅了された女性は多い。そんな斎藤が人妻ではなく子供たちを相手に再び生物教師として映画のイベントに登壇した。純粋な子供相手に斎藤はどんな言葉を投げかけたのか?

9日、映画『小さな世界はワンダーランド』初日舞台挨拶がTOHOシネマズ 新宿にて開催された。俳優・斎藤工をゲストに迎え、同作を観終わったばかりの子供たちの質問に答える「教えて、斎藤先生」のような斎藤工による生物特別授業が行われた。

本作で日本語ナレーションを務めた斎藤は「声の仕事は興味があった。声の仕事と映画を作ることだけやっていきたい」と本音がポロリ。実際にやってみて「生き物の日常や情景から自分たちが読み取るのが良さなので最小限の言葉であるべき。自分がやることの意味はオリジナルの真似ではなく(自分らしいものを)生み出せたら」という気持ちで臨んだと明かした。

「(ナレーションは)上手い下手じゃないのかな、と開き直った」と語る 斎藤工

映画を観終わったばかりの子供たちからの質問に斎藤が答えるコーナーでは、子供たちの素朴な疑問が次から次へと投げかけられた。「映画に出てきたシマリスは最高で何個のどんぐりが口の中に入るのですか?」「スコーピオンマウスはどこに住んでいますか?」「斎藤さんは動物は好きですか?」「斎藤さんはこんな敵が来たとき戦えますか?」など生物教室再びとなった。

子供らしい質問に斎藤も「可愛いね~」と目を細め「普段はもっとひどい質問されるので」とぼそりと漏らす。「ありがとうございます」とお礼を言う子供たちには「こちらこそ、ありがとうございます」と斎藤らしい丁寧な挨拶が返され、斎藤の優しさに子供もその親も満足そうな顔を見せる。

子供たちの質問に笑顔で丁寧に答える 斎藤工

「動物は大好きです。小さい頃からたくさんの動物に囲まれて育った」と答えた斎藤は、「0歳くらいのときベランダから落ちそうになり飼っていた犬が服の首元を咥えて寝床に戻してくれた。犬に育てられました。もののけ姫は他人事ではありません」と幼い頃の話を得意のジョークを織り交ぜ会場を沸かす。最後の質問をしてきた女の子には斎藤から「どんな男性が好きですか?」と逆に投げかける場面もあった。そんな斎藤に「色々いるんじゃない~」と斎藤の上をいく返答に斎藤も「あの子面白いね~」とニッコリ。子供相手の斎藤工は普段の大人発言は少々抑え気味であった。

シマリスとスコーピオンマウスなどの小さな動物の視点から見たこの世界は、まるでおとぎ話の世界。生まれて初めて家族から離れて未知なる世界へ踏み出す2匹の胸躍る冒険、そして誰も見たことがない臨場感あふれる映像は、大人から子供まですべての人を魅了します。
映画『小さな世界はワンダーランド』は5月9日(土)よりTOHOシネマズ 新宿他全国順次ロードショー。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

【エンタがビタミン♪】斎藤工が再び生物教師に。子供たちからの質問に「普段はひどい質問されるから可愛い」。
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