音楽番組『ミュージックステーション』でゆず、aiko、ポルノグラフィティの面々が並ぶ場面があった。3組はほぼ同じ頃にデビューしており“同期組”として紹介されたが、ゆずの北川悠仁は「なんか、改めて並ばせられると恥ずかしい…」と照れ笑いしていた。今ではJ-POP界で中堅の立場となる彼らだが、デビューした頃に比べると言動も変化したことを自覚しているようだ。
aikoが4月24日に、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の生放送を終えて『aiko official(aiko_dochibi) ツイッター』で「ゆずとポルノのお兄さんとの新ユニットも誕生したし笑。とても嬉しい1時間でした」とつぶやいている。“同期組”がピックアップされたことで、トークの後も盛り上がったのだろう。
ゆずは1998年2月21日にミニアルバム『ゆずマン』、aikoは1998年7月17日に1stシングル『あした』、ポルノグラフィティは1999年9月8日に1stシングル『アポロ』をリリースしてそれぞれメジャーデビューした。この日は、ほぼ同じ時期にデビューした“同期組”として並び、互いに顔を見合わせながら恥ずかしそうだ。
デビューして15年以上を過ごした彼らは「もう中堅ですね」と自覚しており、ポルノ・新藤晴一は「なんか、説教くさくなった」と変化を感じているらしい。ラジオ番組などで相談を受けても「昔は“蹴飛ばしとけ”とか言っていたのが、今は“基礎も大切だよ”とか言ってる」そうだ。aikoも「小姑感がすごい」と明かしており、「あいさつがなってない」と説教したりするという。
この日、ゆずは『OLA!!』、ポルノグラフィティは『オー!リバル』、aikoは『夢見る隙間』といった新曲を披露したが、安定しながらもエネルギッシュなパフォーマンスには中堅の貫禄さえ感じる。
もちろん、ポルノやゆずについてもツイッターが盛り上がったが、中でもaikoがハイヒールにショートパンツ、ノースリーブといったファッションでノリノリに歌う姿には「ほんとかわいかった。セクシーすぎてやばい」、「ショーパンから出る美脚の、この隙間こそが夢見る隙間だ!」など反響が大きかった。
aikoがつぶやいているように、この3組による“新ユニット”でのパフォーマンスが実現すれば凄いことになりそうだ。
※画像の1枚目は『twitter.com/yuzu_official』、2枚目は『twitter.com/aiko_dochibi』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)