ロンドンブーツ1号2号の田村淳が発案したアイドル『スルースキルズ』が1日、2年間の活動期間を経てメジャーデビューを果たした。デビューシングル「幕開けセンセーション!」は初登場28位を記録、5月には都内でのライブが決定するなど活動は順調なようだが、これに一番驚いているのは田村淳本人のようだ。
田村淳は13日、自身のInstagramを更新。自身が発案者となって結成したアイドル『スルースキルズ』のメジャーデビューシングルがオリコンチャートにランクインしたことを報告した。
『スルースキルズ』は田村のプライベート企画「淳の休日」プロジェクトの一環で2013年に結成されたアイドルグループ。“罵られるアイドル”という特殊なコンセプトが売りで、メンバー1人1人にも「音痴」「下衆」「ゲジ眉」など“罵りワード”がつけられているのが特徴だ。ツイッターでの交流やツイキャスの生配信などでファンを増やし、昨年行われたアイドルイベントでは全国優勝を果たすなど着実に経験を積み、晴れて今月1日にメジャーデビュー。デビュー曲「幕開けセンセーション!」はオリコン初登場28位を記録した。
テレビで放送された『スルースキルズ』の画像を投稿し「まさかこんな展開になるとは…」と記した田村淳。あくまでも“イチ企画”として結成された『スルースキルズ』が全国区となったことに喜ぶファンも多いだろうが、この活躍に最も驚いているのは淳本人のようだ。
ちなみにこの『スルースキルズ』、5月には渋谷TSUTAYA O-WESTでのライブが決定している。“500名動員できなければ解散”というルールが定められている同ライブ、これからさらに知名度を上げていくうえでの大きなカギとなりそうだ。
※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)