ハロー！プロジェクトの女性アイドルグループ・アンジュルム（スマイレージから改名）の福田花音と田村芽実が、明治座で開催中の『HKT48指原莉乃座長公演』を楽しんだ。福田花音がブログでその感想をまとめているが、彼女自身が「さっしー推し」を公言するだけに「やっぱりさっしーが一番可愛いのは当たり前」を前提とした上で、他のメンバーの魅力についても触れている。

4月8日にスタートした『HKT48指原莉乃座長公演』は、140年以上の歴史を持つ明治座で女性アイドル単独グループでの公演は史上初の快挙として注目されている。第1部は博多少女歌舞伎『博多の阿国の狸御殿』、第2部はライブステージの構成で、演劇から歌謡ショーまでHKT48の新たな魅力が楽しめる舞台だ。

アンジュルムの福田花音と田村芽実は10日に同公演を観劇した。福田が11日に日付が変わった頃、『アンジュルム 福田花音オフィシャルブログ「いちごのツブログ season2 福田花音のアイドル革命」』でその件に触れている。指原莉乃バージョンの『愛しきナターシャ』をヘビロテするほど「さっしー推し」な福田は「やっぱりさっしーが一番可愛い…」というスタンスだが、そこはアイドルだけに他のメンバーもしっかり研究していた。

松岡菜摘は「ダンスがすごく女の子らしくてセクシーで綺麗」、村重杏奈は「笑顔が可愛かった」、矢吹奈子は「ハムスターみたいでとにかく可愛かった」と感想を述べながらも、「でもみんなみんな可愛かった…選べないくらい可愛かったです。全体的に見惚れちゃいました～」とまとめている。

そんな中で、やはり「わたしはアイドルには“可愛さ”、“面白さ”を求めるタイプ」という福田花音にとっては、指原莉乃の姿が「MCの振りとかもすごく上手で勉強になります」というほど輝いて見えたらしい。

指原莉乃もハロプロファンを公言しており、モーニング娘。などの公演に参戦している。今回はアンジュルムのメンバーがHKT48の舞台を観たりと、お互いに刺激を受けているようだ。

※画像は『twitter.com/angerme_526』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）