SUPER☆GiRLS（スパガ）が東京ガールズコレクション（TGC）でオープニングアクトを務めた。TGCのステージで初めてパフォーマンスした心境をメンバーがコメントしている。ドラマやバラエティへの出演など活躍の幅を広げる田中美麗は「ステージに立つまでは不安」だったが、本番を迎えると観客の反応にホッとしていた。また、荒井玲良は他のモデルに刺激を受けたという。

2月28日、国立代々木競技場第一体育館にて行われた『第20回 東京ガールズコレクション 2015 SPRING/SUMMER』に、オープニングアクトとしてSUPER☆GiRLSが登場した。スパガにとってTGCでパフォーマンスするのは初めてのこと。モデルとしてランウェイを歩いたことのあるメンバーも、「いつかSUPER☆GiRLSでパフォーマンスをしたい!!」と願っていた。この日、彼女たちは2月18日にリリースした新曲『ギラギラRevolution』と、『MAX！乙女心』の2曲を披露。会場に集まった多くの観客を沸かし念願を果たした。

昨年、ドラマ『ファースト・クラス』の第7話に出演した田中美麗は「初めてオープニングアクトとしてTGCのステージでパフォーマンスさせて頂いたのですが、ステージに立つまでは不安でしたが、一緒に踊ったり、曲中の掛け合いとかも返してくれたりして、とても嬉しかったです」とステージを振り返る。「その後ランウェイも歩かせて頂いたのですが本当に楽しかったです。名前とかスパガって書いたボードを持った方が沢山いて本当に嬉しかったです！」と感激した様子。不安で始まった初パフォーマンスは喜びに変わっていったようだ。

田中美麗は「個人でもファッション関係のお仕事もしながら、演技、女優業も頑張って、グループ全体でも女子力あげて憧れられる存在のアイドルグループになりたいです」と意欲をみせた。彼女は3月6日にお昼のバラエティ番組『ヒルナンデス！』にも出演が決まっており、活躍が目覚ましい。

また最近の太眉ブームで話題の美女、荒井玲良は「SUPER☆GiRLSがオープニングアクトという大役を務めさせて頂き、東京ガールズコレクションを少しでも盛り上げられていたら嬉しいです。こうして女の子の祭典に出られることが本当に嬉しくて、出演者のモデルさん方からたくさんの刺激を頂きました」とコメントした。

TOKYO GIRLS RUNの4期生メンバーにも決定している荒井玲良。昨年はホノルルハーフマラソン“ハパルア”を完走して、15～19歳の部で準優勝を果たしており、雑誌『走るひと』の表紙を飾ったスポーツ美女でもある。今後の躍進が期待されるメンバーの1人だ。

この日はパフォーマンスを披露しただけではなく、イトーヨーカドーのステージにてモデルとしてランウェイを歩いた。ライブで魅せた力強さとは打って変わり、可愛らしい姿で観客を魅了した。SUPER☆GiRLSは今年で結成5周年を迎える。更なる活躍を目指してギラギラ攻めていこうとする覚悟が感じられるステージとなった。

（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）