ロックバンド・ORANGE RANGEのHIROKIがツイッターでUSJが沖縄につくる予定の新テーマパークについてつぶやいた。ニュース番組でも取り上げられて話題となっている“沖縄のUSJ”をパロディーにした内容で、信憑性は薄いようだ。
3月18日にテレビ朝日系『報道ステーション』でユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が沖縄にテーマパークをつくる計画があることを報じた。この情報はすでに昨年の夏から出ていたが、大型報道番組が取り上げたことでさらに注目されている。
その概要は大阪市にあるUSJが沖縄に新しいテーマパークの建設を計画しており、名護市と協議中。名護自然動植物公園(ネオパークオキナワ)の敷地内が候補地として挙げられた。大阪USJのような映画をテーマにしたものではなく、沖縄の自然環境を活かしたものになるという。番組で沖縄の人々にインタビューしたところ「活性化につながれば」と期待する声が聞かれた。
沖縄のロックバンド・ORANGE RANGEのHIROKIが、『ORANGE RANGE HIROKI(OR_HIROKI) ツイッター』でそのテーマパークの話題に触れている。「やーまーが言うには、名護じゃなくて北谷に出来るみたいよ」と情報提供して、「ユニバーサルスタジオちゃたん」とオチをつぶやいた。「う、上手い…ッ!」と感心する読者もいるように、“ユニバーサル・スタジオ・ジャパン”にかけたジョークだ。
そんなORANGE RANGEだが、HIROKIのツイートによると新曲を作成している模様。2月25日には「新曲仮歌録音」、3月18日には「歌REC2日目」とコメントしてRYOの写真を投稿している。2014年9月、10月に公開した『マ・ギレテ』、『JIN JIN』以来の新曲完成となれば、ファンにとってテーマパーク計画よりも嬉しい知らせだろう。
※画像は『twitter.com/OR_HIROKI』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)