エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】マツコ・デラックスは、自宅で素っ裸。「人間とは一緒に暮らせないので、猫か犬なら」

動物嫌いだった女装家タレントのマツコ・デラックスは最近、犬猫の可愛さが分かってきて自宅で飼っても良いかな―と思えるようになったらしい。しかし愛する人であっても、人間と同居するのは無理だと話している。

3月23日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)の“夕刊ベスト8”のコーナーで取り上げられた、「風俗嬢に“同居して欲しい”と頼む客」という記事。未婚者や離婚経験者だけでなく、妻と死別した高齢者から申し込まれるケースもあるという。

同番組の月曜コメンテーター、マツコ・デラックスは、「これ、わかるな~」と男性らの心情に理解を示す。風俗嬢を口説くような男性は、キャバクラなど人の目が多い店では尻込みをしてしまうのだろう。風俗では1対1だから、思い切って申し込めるのではないか―と推測。多くは望まず一緒にいて、話し相手になって欲しい。そんな女性とさえ出会えるチャンスがほとんど無いのは、現在のマツコの置かれた状況と理由は違えど同じだという。以前マツコも40歳を過ぎてから「もの凄い“孤独感”にさいなまれることがある」と、長く続く一人暮らしの辛さを訴えていたことがあった。おまけに中高年になるとプライベートで親しく付き合える、新たな人と巡り会うのは本当に難しい。

しかしどんなに寂しくても自分は他人と一緒に暮らすことは考えられず、“これはもう病気だ”と半ば諦め状態のマツコ。最近になってやっと犬猫を自宅で飼っても良いかな―と思えるようになったが、同じ屋根の下で人間と暮らすのは無理だという。「家では素っ裸で過ごしているから」と一人で暮らす理由をひとつ挙げると、MCのふかわりょうから“そういったものを全て受け入れてくれるような”人がいるかもしれない―とアドバイスがあった。だがマツコは「そんなの受け入れる人、イヤだもん」と即答する。

自宅とはいえ一日中素っ裸で生活している人間を許容するのは変態だと決めつけ、そんな変態を自分は好きになれない―と主張。それゆえマツコは、一生愛する人とは同居できないそうである。

そうなるとやっぱり、猫か犬を飼うことになるのだろうか。このようなマツコが自宅で抱っこするには、ペットは短毛の方が良いのかな―などと考えるのは、余計なお世話であろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)