とてもヒールが好きで、末娘ハーパーちゃん(3)の誕生後は“赤ちゃんを抱いての超ハイヒール姿”が定番となり「危ないだろう」と猛批判されたヴィクトリア・ベッカム(40)。そんなオシャレなヴィクトリアに、最近では変化が生じている。
末っ子ハーパーちゃんを腕に抱き、超ハイヒールで高級ブランド店めぐりを楽しんでいたかつてのヴィクトリア・ベッカム。しかし4人の子を育てながら自身のファッションブランドも展開する超多忙な毎日だけに、ファッション観は徐々に変化してきているとのこと。特に自身のファッションはずいぶん変わったとして、ヴィクトリアは英紙『インデペンデント』にこう話している。
「昔はタイトなドレスをよく着ていたわ。ヒールの靴もね。」
「今もそういうファッションはする。でも時を経て、私のファッションも少々リラックスしたものに変化したの。」
その理由とは?
「以前と比べ、私は忙しいもの。タイトなドレスやヒールで、歩き回れないわよ! それに、気分的にも以前よりリラックスしていると思うの。」
かつては重ね着やフラットシューズに抵抗があったというが、今では年齢を重ね「以前とは違う意味の自信ができた」とヴィクトリアは語る。長年のヒール愛用で足を痛めたヴィクトリアは外反母趾の手術も受けたが、今もヒールの愛用を完全に止めたわけではなく、ファッションに応じてピンヒールを履いて外出するほどオシャレには強いこだわりがあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)