このほど、ジャスティン・ビーバー(20)が米人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に登場。そこでジャスティンのファンというマサチューセッツ大学に通う女子大生に電話をかけ、欠席に怒れる大学関係者のフリをしてファンを驚かせた。
なかなかのヤンチャぶりが話題のジャスティン・ビーバーは、友達にイタズラ電話をしてふざけることもあるそうだ。それを知った番組ホストのエレン・デジェネレスの提案で、ジャスティンは自身の熱狂的ファンである女子大生ジョスリンさんに電話をかけることを決意。ジャスティンは彼女の在籍する学部スタッフになりきり、こんな風に電話で語りかけた。
「もしもし、こちら大学スタッフのピーターです。」
「実は英語学部の主任なんだ。最近君の出席状況が良くないと聞いたが、本当かね?」
これに対して、ジョスリンさんは「いいえ、休んでいません」と返答。しかしジャスティンは「昨日はどうだ?」「(雪でも)学校はあったんだがね」と詰め寄り、その後「アシスタントが君と話す」と伝えてエレンに受話器を渡した。エレンはそこで「実は今のはジャスティンなの」と告白。「マジでー!」と絶叫するジョスリンさんにこう伝えて、さらに喜ばせた。
「ジャスティンはあなたも収録に来るべきって考えているの。だから飛行機を手配して、番組に来ていただくわ。ジャスティンにも会ってもらうわよ。楽しんでもらえそう?」
興奮したジョセリンさんは「I love you guys!」と叫び、これにジャスティンも「僕もさ!」と優しく答えている。ちなみにジャスティンはイタズラ電話をかけても「実は俺だ」と最後に明かすことはしないそうだ。それを聞いたエレンはオーディエンスと視聴者に対して、このように語っている。
「イタズラ電話がかかってきても、切っちゃダメ。ジャスティンかもしれないから。」
※画像は、shots.com/justinbieberのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)