イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】イディナ・メンゼルを珍名で紹介したジョン・トラボルタ、1年経っても傷心癒えず。

昨年3月に開催されたアカデミー賞授賞式にて、米俳優ジョン・トラボルタ(60)はディズニー映画『アナと雪の女王』の大ヒット曲「Let It Go」の歌手イディナ・メンゼル(43)をステージに招くプレゼンター役を引き受けた。しかしジョンは、イディナの名を言い間違えてしまい全米視聴者を大爆笑させる結果に。あれから1年、ジョンの心は今もなお癒えていないらしい。

昨年、アカデミー賞授賞式のステージにジョン・トラボルタは颯爽と登場。そこで品良く深みのある声で、イディナ・メンゼルをこう紹介した。

さあみなさん、とても才能があるまさに至高の歌手、“アデル・ダジーム”を温かくお迎えください!

これを聞いたオーディエンスは唖然。失敗は各メディアに大々的に報じられ、全米のファンが抱腹絶倒した“アデル・ダジーム事件”として今も語り継がれている。

しかしハリウッドを代表するトップ俳優ジョンにとって、これはあまりにも痛く恥ずかしいミスであった。先日はスーパーボウル会場にイディナと同時間に居合わせたにもかかわらず、必死に鉢合わせを避けたという。その様子を目の当たりにした人物は、メディアにこう暴露している。

「ジョンはユーモアのセンスがあまりないのでしょう。会場でもイディナとは関わりたくもない様子でした。」

一方で“アデル・ダジーム事件”でさらに有名になったイディナはというと…?

「彼女は、むしろ感謝していますよ。キャリアの上でもずいぶん助けになったのですから。お礼が言いたいくらいなのですが、肝心のジョンが嫌がるのです。」

ちなみにこの“アデル・ダジーム事件”の後、反省しきりのジョンは謝罪の意味を込めてイディナに花やメールを送付。これを喜んだイディナはジョンについて「友達になれたわ」と語っていたが、ジョンの心は今もなお複雑のようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)