ジェニファー・ロペスをはじめ、多くのセレブ達が美ボディキープのために取り組んでいるビーガン食生活。その人気と効果に目を付けた歌姫ビヨンセが、トレーナーと共にビーガン食の宅配ビジネスに着手した。
歌姫ビヨンセは、第1子を妊娠中に体重の大幅増量を防ぐためビーガン食にチャレンジ。その後、2013年には夫Jay-Zと共に22日間のビーガン生活にチャレンジするなどし、その食生活の魅力にすっかりハマったことが伝えられていた。
そんなビヨンセが、トレーナーのマルコ(Marco Borges)氏とタッグを組んでビーガン食の宅配プログラムを展開することにしたという。この決定につき、ビヨンセはこのようにメディアに発表している。
「私は自分でも(ビーガン食に)チャレンジできたことに、とても感謝しています。マルコが模範を示し指導してくれたおかげです。」
「彼ほどエネルギッシュな人を私は知りません。彼がパワーに溢れているのも、彼が健康的な暮らしをしているからにほかなりません。」
「このようなパートナーシップを結ぶことができ、光栄に思います。そして自然食品を用いたビーガン食の恩恵を人々と共有できることを、嬉しく思います。」
同プログラムで考案されたビーガン食は、1食の価格が9.76~16.50ドル(約1140~1930円)で週に1回配達されるとのこと。その内容に自信タップリのビヨンセは、こうも宣伝している。
「マルコは、より良い食生活に対するモチベーションを持っていただける素晴らしいプログラムを考案しました。皆さんは、これを試すだけでいいのです。私でもできたのですから、誰にだってトライできます。」
重ね着でクリスマスや正月太りを隠せる季節も、間もなく終了。「そろそろダイエットしなきゃ」と考える人の多い今、このプログラムに大きな関心が寄せられている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)