第一子を妊娠中のビヨンセ(30)が、夫のJay-Z(42)を巻き込んで、純菜食主義ダイエットに取り組んでいることが明らかになった。
ビヨンセの赤ちゃんの出産予定は2月。現在は妊娠後期に入っているが、これまでは「ケチャップがけバナナ」という世にも不思議な食べ物にはまったり、オニオンの臭いがダメになったり、挙げ句の果てはどんな食べ物にでもケチャップをかけたくなってしまったりという嗜好の変化が伝わってきていた。
ところがここに来てビヨンセは、残り少ない妊婦生活をヘルシーに過ごそうと決めたようだ。芸能誌『Us Weekly』では、彼女が食事の一部を「Vegan(ヴィーガン:純菜食主義)」ダイエットに切り替えたと伝えた。
ヴィーガンは、通常のベジタリアンと違って肉や魚、卵、乳製品、ハチミツなども食さない厳密な食事方法である。妊婦のビヨンセだけがこれを行うのは難しいと踏んだのか、彼女は夫のJay-Zも巻き込んでこの食生活を始めたのだという。
「Jay-Zは今、できるだけ規律正しい食生活を守ろうとしています。ビヨンセをサポートするためのエネルギーが必要ですからね。」と関係者は語る。ビヨンセ本人も、体重増加が度を過ぎないように、食べるものに気をつけて食事量のコントロールには気をつけていると語っている。
しかしさすがビヨンセ。妊娠後期だからといって、家でじっとしてはいられないらしい。11日、2人はハリウッドのルーズベルトホテルにあるラウンジ『The Spare Room』にそろって現れて、アツアツな様子で踊りまくり朝4時までパーティをしていたという。また翌日にも、カニエ・ウェストとJay-Zの『Watch The Throne』コンサートのアフターパーティに現れ、楽しんでいたそうだ。
食事にも気を遣い、遊びもここまでできるエネルギーがあれば、きっとビヨンセは元気な赤ちゃんを安産で出産できることだろう。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)