夫のJay-Z(41)との間に第一子を妊娠中のビヨンセ(30)だが、食べ物の嗜好が変わり何を食べる時にも「ケチャップを手放せない」という状態であることを告白した。
来年2月に女児を出産予定であるビヨンセ。妊娠した女性は、急に酸っぱいものやしょっぱいものが食べたくなったり、ある臭いがダメになったり、ホルモンの影響で嗜好の変化が起きるもの。これまでもビヨンセが「ケチャップがけバナナ」にはまっていることや、「オニオンの臭いがダメになった」ことなどが伝えられて来た。
そのビヨンセがこのほど英『Closer magazine』とのインタビューで、ある調味料への「クレービング(嗜好)」が加速していることを告白した。
その調味料とは、ケチャップ。「みんなが“それはおかしい”っていうかもしれないけど、今は何を食べる時もケチャップをかけているの。」とビヨンセ。「妊娠する前からケチャップは好きだったけど、今はケチャップをかけずには何も食べられないという感じ。」なのだとか。「朝食でも、ランチでもディナーでも。ケチャップのボトルが片時も手放せないの。」とも明かしている。産まれてくる赤ちゃんも、将来ケチャップ好きの女の子になるのかもしれない。
広いナーサリーに、豪華なスワロフスキー・クリスタル製ベビーバスなど、早くも育児準備がどんどん進んでいる様子のビヨンセ。夫Jay-Zと08年に結婚してから、およそ3年が経過した後の妊娠には、タイミングの点でバッチリだと思っているようだ。
ビヨンセは「(結婚したら)赤ちゃんを作るまえに、パートナーと2人だけの時間をたっぷり持つことが大事ね。私達はそれが出来たと思っている。私達夫婦はベストフレンドであるし、妊娠する前に“決して壊れない2人の絆”が作れたと思っているの。」と語っている。また、元「デスティニーズ・チャイルド」の仲間、ケリー・ローランド(30)については、「(生まれ来る子供の)ケリー叔母さんとして、育児に深く関わって行くことになるでしょう。」とのことだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)