エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】現役女子高生ユニット“アップ☆トゥーユー”がMVを公開。爆笑NGシーンは必見。

現役女子高生3人組アイドル“アップ☆トゥーユー”が新感覚のデビューミュージックビデオを公開した。学校を舞台に繰り広げる奇跡のノート投げやマカンコウサッポウなどの映像が、楽曲『だって、JKなんだもん』の軽快なノリにマッチして楽しい。

“アップ☆トゥーユー”は道京莉羅(どうきょう りら・17歳)、大沼采奈(おおぬま あやな・18歳)、神沢有紗(かんざわ ありさ・18歳)の3人によるアイドルユニットだ。ヤフーとGYAOによるアニメ・アイドルの映像・情報サイト『アニ☆ドル』で実施された『俺の☆アイドル プロジェクト』において、ユーザーのオンライン上での投票で新しいアイドルが誕生した。

新ユニット“アップ☆トゥーユー”は『アニ☆ドル』のスポンサーでもあるソフトバンクのプロモーションに参加している。そのデビュー曲『だって、JKなんだもん~We are Japanese School Girls~』のミュージックビデオは、「一瞬目を疑いたくなるようなイマドキの女子高生の日常」をとらえた“アップ☆トゥーユー”らしい作品だ。音楽プロデューサーに乃木坂46のMVなども手掛けている福島節さん、作曲はでんぱ組.incの音楽も担当したDr.Usuiさんを起用したことで楽しいMVが出来上がった。

「登校~教室でのバカっこいいシーン」では、靴を蹴り飛ばして下駄箱にストライク、教室で後ろの方から投げた教科書が机の中にスポッと入るなど奇跡のシーンが見られる。続く「体育館でのパルクールシーン」では、床に寝転んでバレーボールする映像が斬新だ。他にも「教室でのマカンコウサッポウシーン」、「校庭でのヲタ芸からのラストシーン」と様々なパフォーマンスが飛び出す。

撮影の前日はメンバーが一緒に泊まるなど、まるで修学旅行のように和気あいあいとした雰囲気だったそうだ。しかし、実際の撮影は寒い学校の中で、何度も何度も失敗を繰り返しながらのハードな撮影となり、次の日には全身が筋肉痛になって動けないメンバーもいたという。

本編では成功シーンを収めているが、裏ではそんな涙ぐましい彼女たちの努力があったのだ。
※ 画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)