エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『ウロボロス』で生田斗真が「ども、嵐です!」 本編は綾野剛も登場し、さらに混迷。

ドラマ『ウロボロス』がますます面白くなってきた。ついに謎の男・那智聡介役で綾野剛が登場。誰がどう事件に絡んでいるのかますます混迷する中で、エンディングが終わると、プレゼントを告知する生田斗真が「ども、嵐です!」と言い出すギャップも凄い。視聴者も「あらゆる人を怪しいって思っちゃう」、「プレゼントの件おもろすぎやろ」と心を揺さぶられているようだ。

生田斗真と小栗旬が共演するドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)の第7話“もう一人の幼なじみ現る”が、2月27日に放送された。公安・ゼロの連中に銃で撃たれて生死さえ危うい状態だった龍崎イクオ(生田斗真)が、やはりゼロの仲間と死闘を繰り広げて危機一髪の段野竜哉(小栗旬)を救おうと現れる。その形相は人間とは思えぬもので、まるでゾンビのようだ。ツイッターで「もうホラーだなこれ、イクオこわい」、「ウロボロス、怖っ」という感想もつぶやかれた。

イクオが持つ、2頭の龍によるウロボロスのネックレスを偶然手にした警部補・日比野美月(上野樹里)は、それを科捜研の基曜子(篠原ともえ)に調べてもらい、ある数列が隠されていることを発見する。その後、彼女は街中を歩いているところを黒塗りの車から追われ、危ういところを謎の男に助けられる。謎の男は「俺は那智聡介。フリーライターね。見てのとおり怪しいもんじゃねえよ」と不敵に笑うと、「何もかも教えてやるよ」と日比野を自宅アパートへ連れて行く。そして、イクオが子ども時代を過ごした施設での写真に見入る彼女の隙をついてスタンガンで気絶させてしまう。

その頃、ウロボロスのネックレスがないことに気づいたイクオは、日比野が持っているのではないかと考え、彼女の身を案じて部屋を出る。めまぐるしく展開するエンディングのバックには嵐の歌が流れていた。

ドラマの本編が終わると、すぐに“主題歌CD『Sakura』嵐を50名様にプレゼント”の告知となり、生田斗真と吉田鋼太郎が登場。生田は「ども、嵐です!」と、ジャニーズ仲間ならではのギャグを口にした。「えー、僕たち嵐が歌う主題歌『Sakura』のCDを抽選で50名様にプレゼントします」と案内すると、そのノリのまま吉田鋼太郎が「ども、松本潤です」と続く。彼が「応募するのか! しないのか!?」と追及するので、生田も「しますっ」と笑い気味に答えた。

そんな楽しいやりとりの直後に、次回の予告が流れた。綾野剛演じる那智聡介がいよいよ本格的に絡んでくる。日比野美月に「あんたの親父が事件に関わっていることは確かだ!」と銃を突きつける場面が見られた。視聴者も「ウロボロスに綾野剛出てきた! このドラマメンツやば」とますます目が離せない状況だ。

ドラマ本編だけでも毎回、ハラハラする場面が増えている『ウロボロス~この愛こそ、正義。』だが、前回、前々回は副音声で生田斗真、小栗旬、ムロツヨシが登場する“ウラバラス”を放送するなど、他でも視聴者を楽しませてくれる。今回はプレゼント告知で生田斗真が「嵐です」と口にするサービスまで飛び出した。

「ウロボロスやばい、気になる、早く来週になって。めっちゃ続きが気になるー」、「ひやひやしながら見てる」、「いま、ついていけないペースだ、何もかも速すぎる」など視聴者の反応も様々だが、それだけ注目されているのは、キャストやスタッフの熱意が届いたからだろう。いよいよ佳境に入りそうな次回が楽しみだ。

※画像は『twitter.com/ouroboros2015』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)