南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太といえば、真っ赤なフレームのメガネがトレードマーク。しかし、それはあくまでも“キャラ設定”だったようだ。山里と親交のあるお笑いコンビ・よゐこの有野晋哉が、ゲスト出演したラジオ番組で「山里はレーシック手術済み」と告白、その事実を知らなかったパーソナリティ2人を愕然とさせた。
22日放送のTBSラジオ『たまむすび』にゲスト出演したのは、人気お笑いコンビ・よゐこの2人。番組終盤で、よゐこの有野晋哉が突然、『たまむすび』の火曜パーソナリティで親交のある南海キャンディーズ・山里亮太の意外な一面を語った。
番組終盤、「山ちゃんがレーシック(手術済み)なのを知ってますか?」と突然切り出した有野。なんといつも身につけている赤いフレームのメガネはダミーで、実は視力が良いというのだ。
以前、大阪でラジオ番組を一緒にやっていた頃、「六本木に夜中やっているお風呂があるから行こう」と銭湯へ向かった有野と山里。山里は風呂場にまでメガネをかけてきたため、有野は山里を困らせようと、山里がメガネを外しているうちにこっそりそのメガネを持ってその場を離れた。さぞかし困るだろうと期待したが、なぜか有野にずっとついてきた山里。不思議に思った有野が「何で俺のこと見えるの?」と尋ねたところ、あっさり「レーシックしてるんです」と答えたという。山里はわざわざメガネを持って入浴したにもかかわらず、実はしっかり見えているどころか、見えないふりさえもしてくれなかったようだ。
この事実を全く知らなかったパーソナリティの赤江珠緒アナとピエール瀧は驚きを隠せず、毎週火曜日に山里と共演している赤江アナは「ちょっと色々びっくりだな~、山ちゃん」と語り、「何のためのメガネなんですかね」と若干呆れ気味の様子。また、ピエール瀧が「最近やったの!?」と尋ねるも有野は「ずいぶん前だと思いますよ」と回答、さらに驚くこととなった。
どうやら山里、2007年に放送されたテレビ番組の企画で手術を受けたようだが、キャラクター維持のためにメガネを使用し続けている様子。もはや赤メガネがトレードマークの山里、この暴露でメガネを外すことはなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)