俳優の斎藤工が、世の女性に対して「彼氏の携帯電話を見る」行動はナシだと主張した。彼は交際していた女性から携帯電話を見られて「真っ二つになっていた」と苦い経験を明かし、「絶対に見ない方がイイ」と呼びかけていた。
セクシーな男優No.1と言われる斎藤工が、1月16日放送のお昼のバラエティ番組・金曜『バイキング』(フジテレビ系)にゲスト出演した時のことだ。恋愛観について質問された彼は「ぽっちゃり女子はアリ」、「会ったその日にキスはOK」、「女が男を養うのはアリ。そんな時代だという気がする」、「彼氏がいるのに他の男性と2人きりで食事をするのは、相手次第。知っている相手だったら情報があるのでまだイイ」など本音で答えている。
そんな中で斎藤工は「携帯電話を見る彼女はナシ」だと断言して、「昔の彼女から見られたことがあります。真っ二つになっていたことがありました」と過去を明かした。何かがあったわけではないが、お互いが過剰に束縛する関係で、異性と連絡を取り合うことが許せないようになっていたことが原因らしい。MCの雨上がり決死隊・宮迫博之が「彼氏の携帯電話には何の幸せもありません」と世の女性に呼びかけると、斎藤工も「絶対に見ない方がイイ」と同感した。
「失恋した時にはどのように対処するのか?」との質問には「告白する段階で失恋することを想定して、ダメだった時に一緒に飲んでくれる友達を確保する」と具体的に答えており、意外にもネガティブ思考だという。
レギュラーの小林麻耶が興味津々で「どうやって告白するの?」と聞くと、彼は「好きになった時には“よそに行って欲しくない”との思いをそのまま“自分のところにいて欲しい”的なことを伝える」と真摯に答えた。そのセクシーな声で語られた言葉は、小林麻耶が勘違いして「嬉しいです」と舞い上がったほど魅力的だ。
声ばかりではない。彼はこれまでに男友達の告白メールを代行したことが3回もあり、友達が相手の女性と恋愛成就したケースもある。会話が続くように「ちょっと恥ずかしい写真を送ったりして、突っ込み待ちする」のがコツらしい。
ただ、彼とドラマで共演した上戸彩はバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、斎藤工からのメールについて「いつもチェーンメールみたいな不思議なメールばっかり」と迷惑そうに語ったことがある。誰にでも通用するわけではないようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)