東京スカパラダイスオーケストラでバリトンサックスを吹く谷中敦が、昨年90歳で亡くなった俳優の三國連太郎さんの若かりし頃に似ていると評判だ。谷中自身がツイッターで周囲から「そっくり」と言われた経験を明かしている。三國さんの息子で俳優の佐藤浩市の妻も似ていると証言しており、その言葉に谷中敦は衝撃を受けていた。
三國連太郎さんは国民的名優として愛されながら、2013年4月14日に90歳で亡くなった。生前に「戒名はいらない。三國連太郎のままでいく」と話していたそうだ。東京スカパラダイスオーケストラ(スカパラ)の谷中敦が2014年12月11日に『谷中敦(a_yanaka) ツイッター』でこんなことをつぶやいた。今年の8月、朝のテレビ番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)にスカパラが初出演した時の事だ。「放送の合間に、テリー伊藤さんが真顔で近くに寄ってきて三國連太郎の若い頃にそっくりですね。と言った」らしい。
すると、読者から「それ、母がずっと言ってます」、「CMでお若い頃の三國連太郎さんを見た時にびっくりした記憶があります!」、「谷中さんが20代の頃、佐藤浩市さんに似てましたもんね」と反響があった。
さらに、谷中は「佐藤浩市さんの奥様にお会いしたときに、クニクニに似てるー!って言われた」ことを明かしており、三國さんの身内が証言するのだから、よほど似ているのだと自覚していた。ただ、「俺はそのことより三國さんが、クニクニと呼ばれていることに衝撃を受けていた」と言う。
映画『釣りバカ日誌』シリーズでは「スーさん」の愛称で親しまれた三國連太郎さんだが、まさか「クニクニ」と呼ばれていたとは驚きだ。彼の告白に「ほんとに衝撃ですね」、「クニクニ じわじわきます」と読者の多くが共感しているが、「いやいや、20年以上前から古参ファンは言ってましたから」というコメントもあり、身内だけがそう呼んでいたわけでもないようだ。
※画像は『谷中敦(a_yanaka) ツイッター』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)