1990年代前半に巻き起こった“シノラーブーム”の立役者で、現在はデザイナー、音楽プロデューサー、女優など幅広い活躍で再ブレイクを果たしている篠原ともえ。今月末には映画「海月姫」の公開も控えているが、同映画で共演を果たした女優・能年玲奈とのツーショットが「姉妹みたい!」と話題となっている。どうやら2人の共通点は、かわいらしいルックスだけではないようだ。
篠原は15日、自身のInstagramを更新。女優の能年玲奈とのツーショットを公開した。
今月27日公開の映画『海月姫』で共演している2人。笑顔でポーズをとる写真からは、他人とは思えないほどの親密ぶりがうかがえる。「姉妹みたい」「可愛い」と賞賛のコメントが多数寄せられた。
確かに、篠原と能年は色白でかわいらしいルックスという共通点があるが、それだけではない。今回の写真では篠原が“手作りクラゲ”、能年が“手作り赤ワンピース”をそれぞれ披露していることからも分かるように、2人とも手芸や服飾デザインが得意。以前に篠原は歌手・松任谷由実のステージ衣装を手がけたことで話題となっていたが、能年も自作の服を度々メディアで披露している。
また、おっとりとした少し天然なキャラクターもよく似ている2人。映画共演に伴い、お互いのラジオ番組に出演するなど仲の良さを見せている2人だが、様々な共通点からお互いに親近感を持っているようだ。
篠原がパーソナリティを務め、能年がゲスト出演した『東京まちかど☆天文台』(TOKYO FM)は19日放送、その翌週には能年がパーソナリティを務める『SCHOOL OF LOCK! ~GIRLS LOCKS!』(TOKYO FM)に篠原がゲスト出演する。2人の息の合った掛け合いにぜひ注目したい。
※写真は篠原ともえ shinoharatomoe Instagramのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)