『第56回 輝く!日本レコード大賞』が開催され、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの『R.Y.U.S.E.I.』が大賞に選ばれた。EXILEやファンへの恩返しを果たした三代目メンバーのNAOTOと今市隆二がコメントで感謝と喜びを伝えている。
レコード大賞は日本で最も権威ある音楽賞と言われており、対象年度に発売されたすべての邦楽シングルCDの中から厳正な審査を経て1作品に贈られる。今回、AKB48や西野カナ、サザンオールスターズなど並み居る強豪を抑えて、初の受賞を果たした三代目 J Soul Brothersが、受賞後にその思いをコメントした。
リーダー・NAOTO「とにかく嬉しいの一言です。凄く素晴らしいアーティストのみなさま方の中で、こういった賞を頂けて、本当に光栄に思います。この賞に恥じないようなアーティストになっていけるように、これからも努力していきたいと思います。ありがとうございました。」
ヴォーカル・今市隆二「受賞ができたのは、自分たちの力ではなく、HIROさんや大先輩であるATSUSHIさん、EXILEメンバーの方々、そしてスタッフの方々や、なにより全国の支えてくださるファンの皆様のお力のおかげだと思っております。」
三代目 J Soul Brothersと言えば、EXILEの思い・信念を受け継ぐダンス&ヴォーカルグループだ。そんなEXILEもレコード大賞に関しては過去4度受賞という歴代最高記録や、3年連続受賞という男性アーティストとしては初の快挙を達成しており、今回の受賞は見事、その脈々と受け継がれるDNAを見せつける結果となった。
新年1月28日(水)にリリース予定のニューアルバム『PLANET SEVEN』には、レコード大賞に選ばれた『R.Y.U.S.E.I.』をはじめ、2014年に三代目 J Soul Brothersがリリースした春夏秋冬シリーズが収録される。また、豪華盤には2014年に行われた数々のライヴの模様が収録されており、2015年のスタートを盛り上げるには欠かせない1枚だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)